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現役アラサー派遣OLが教える派遣事務で働くメリット・デメリット

派遣事務のメリット&デメリット.png
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きなこ
きなこ
こんにちわ!派遣歴が10年のきなこ(@kina0ko0)です。

実は私、過去に同じ“派遣”という形態で携わった職種は、携帯販売やコールセンター、工場作業などいくつかあります。

そんな中、今までで1番働きやすく長く続けられている“派遣事務”のメリット・デメリットについてご紹介してみたいと思います。

また、「好き」なことをして働きたいけど、どんな仕事が好きかわからないという人にもオススメですよ。

派遣社員で「事務」をするメリット

  1. いつも早く同じ時間に帰れる。

    勤務時間はどの職種も契約書で決まっているのは当たり前ですが、そもそも残業するほどの仕事量は“派遣職員”には回されません。大手の会社であるほど難しい仕事は正社員さんが担っており、そのサブ要員として配置されるので、残業もほぼ無く帰れます。
    また平日勤務が多く、最近では時短勤務枠ができて、小さなお子様がいる主婦の方も多くいらっしゃます。

    >>>半休は無い?!派遣社員はしっかり有給休暇を使おう
     

    >>>派遣社員だけど半休がとれるようになったってホント?
  2. 仕事内容に変化がなく、1度覚えれば簡単。

    事務処理は毎日の通常業務の積み重ねが基本です。
    営業所勤務ですと、電話や来客が多くても、「何時までに何をする」、「今日終わらせるのはこれ」、と覚えてしまえば繰り返し作業です。製造業も繰り返しではありますが、机仕事が主なので肉体的負担も少なく簡単です。
    体力に自身のない方にはオススメです。
  3. 社員さんとの飲み会などの交流が無い(断れる)。

    だって社員じゃないですから!(笑)業務ではないので、理由をつけてお断りすれば、だいたい欠席できます。
    もしくは、あらかじめ契約の際に社員と派遣社員の交流会があるか確認しておきましょう。
    断っても角は立ちません。なぜなら仕事だけしに来てますからね(笑)慶弔ごとについては、社員さんとの親しさによりけりですので、やはり強制徴収される制度もありません。

    >>>派遣社員でも「慶弔金」って出すの?
  4. 女性同士のいざこざも少ない。

    そもそも社員じゃなくて「派遣さん」なので、よっとぽど男性上司に贔屓されるなどのわかりやすいトラブルの元がなければほとんどが蚊帳の外です。
    やること(仕事)やっていれば基本的に巻き込まれませんし、首を突っ込む必要もありません。
    噂話には混ざらないのが懸命です。
  5. 得意分野があれば、専門的に働ける!

    未経験者OKの職種もあれば、反対に経理経験者求むや、CAD経験者限定など、やはり専門的知識や技術を求めている会社ももちろんあります。
    得意分野で活躍したい、という方にもオススメです。
↓私の年収って本当はいくら?↓

派遣社員で「事務」をするデメリット

  1. 繁忙期、閑散期の並のある業界の事務につくと残業が発生する。

    決算の影響をモロに受ける経理業務を行う事務や、製造業、メーカーなどの注文・発注などの業務のある事務につくと、繁忙期が度々やってきます。ただし、発生する時期はわかっているので、稼ぎ時だと思えれば問題ないと思います。
    必ず定時で帰りたい!という方は、必ず派遣会社に提示帰宅を条件に入れてもらい、企業側の契約内容をよく確認しましょう。
  2. 設定時給が低いので年収が下がる。

    総じて派遣事務は派遣営業や派遣販売、ショールームなどの受付事務、営業事務に比べると時給が低いです。地方だと交通費を差し引くとバイト並みの金額になるところも多いです。
    (私のいる静岡だと1100円~1300円が多いです)ですので、なるべく通勤に交通費がかからない場所を選ばないと手取り収入はどうしても落ち込みます。
  3. 契約期間が短いところが多い。

    事務センターなどの大型事務所でもない限り、社員の入れ替わりや産休の代わりで採用されるため、同じところで長く働けない可能性があります。また、長く働けますよと紹介されても、派遣先事業主の経営状態や組織再編によって、人員削減で契約更新されないことも…。
  4. 制服がないところが多いので、オフィスカジュアルといった仕事着を用意しないといけない
     普段着がカジュアル過ぎて買い揃えるのが大変な人は、レンタルという方法もあります。
    ファッション誌に紹介されているようなオフィスカジュアルが通用するのは、大手商社やアパレル業界などですので、初回はモノトーンの無難な服で出勤し、オフィス内の女性陣の服装を観察してから買い揃えた方が良いでしょう。

    きなこ
    きなこ
     雇用、金銭面を考えると不安は尽きませんが、贅沢三昧や一人暮らしでなければ貯金も投資もできているので、なかなか楽しいです♪

【まとめ】私が派遣事務をしている一番の理由は?最大のメリットはこれ!

きなこ
きなこ
仕事が簡単で、ストレスなく続けられるから!

  1. “派遣事務”は仕事の難易度が低くて比較的簡単
  2. デスクワークだから体力のない人、体力が落ちてきたアラサーも働ける
  3. 土日祝休み、定時帰宅できる職場が多い

最初にメリットであげたとおり、“派遣事務”では高度な業務はほとんど回って来ません
(経理事務など除く一般事務の場合)。

勤務年数が増えてきたので、少し業務が増やされてはいますが、全体の流れもほぼ把握しているので、パニックになることもなくなりました。

仕事に対する難易度が低い分、職場の人間関係も良好なら、少し給料が少ないことさえ納得できれば、辞める理由より続ける理由の方が多いのです。

また、デスクワークは体力が衰えてきたアラサーにはありがたいという年齢的メリットもあります(笑)。

私自身、毎日のデスクワークを基本としたルーティンが、若い頃は単調でつまらないと感じていたくせに、アラサーになったら、その繰り返しが体力的に簡単で安心して働けています。

ただし、どれだけ好条件の職場で働けたとしても、“派遣”で事務をしている限りは企業の一時の労働力の確保の手段であり、長期労働の保障はありません。

もし同じ職場、または同じ条件での働き方にこだわるならば、「正社員」に転職するか、「無期雇用派遣」という一般的な派遣(登録型派遣)とは別の形態にならなければいけませんので、あなたの労働に対する考え方やライフスタイルをよく考えて検討してみてくださいね。

以上、派遣歴10年のきなこ(@kina0ko0)がお送りいたしました。

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